銀座のすずらん通りとみゆき通りが交差する辺りの
ミヤコビル2階
「
開催期間は7月4日〜16日(
以前、我が郷里、倉敷に帰った時に、
その時の印象が鮮やかだったので、
長男も呼び出して、見に行った。
備前焼は素朴さが魅力。
手触りは概ね少しざらついた感じで、
取り澄ました上品さや、清澄、
シンプルで飾り気がない。
なのに決して粗野ではなく、渋味があって奥深い。
その不思議な美しさは、花器であれ、湯呑みや徳利であれ、
むしろ、備前焼の真の良さは、
じわりと顕れて来る。
歳月と共に愛着が増すのだ。
馬場・
行ってみると、思った以上に多彩。
若手らしい斬新かつ個性的な作品も目につく。
馬場氏とは数年ぶり。
世代が近い長男が話し込んでいた。
聡明で快活な作家の話は興趣を惹く。
仕事が立て込んでいた長男を無理やり引っ張り出したが、
少なくとも、
と、
そう言えば、
良いぐい呑みが、